家庭内で教育方針を検討している方へ、お教えしたい事があります。我が家では、小学校の時から食べること、生活する事に興味を持ってもらえる様に、それから小さい子供でも家庭内の役に立つ様にお手伝いをさせていました。これは、自分が生活をしていくためにとても大切な事、それから基本的な事として知っておいてもらいたかったからです。お米をとぐこと、それから炊飯器にセットする事、洗濯ものを取り込み畳むことなど、一通りしてきて、自然にお手伝いが出来る様になりました。また、成長していき、高校生になる頃には、たまにですが、自分の弁当だけでなく、家族のものも作れる様になっていました。自分の事が出来る様になったら、家族の人の事も考えてできる心配りが出来る人になってもらいたかったからです。そのため、大人になってからも、私が忙しい時などはご飯を作ってくれたりしました。自然と出きる様に育てておくと本人も一人暮らしを始める時や家庭を持つときに役立ちます。これが我が家の家庭内での教育です。